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  06 ,2017

2年半に及んだ世界旅を終えてからの日常や料理のこと。


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たんたん&オカナ

Author:たんたん&オカナ
コックの二人が仕事を辞めて2年半の世界一周旅行へ。無事に帰国し結婚。再びコックの世界に戻り、日々奮闘。料理漬けの毎日を送る。

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Category: インド

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インドってヤツは・・・
なますって。
オカナです。
オカナの心はここのところ荒(すさ)んでいます。
毎日イライラしてストレス溜まってたんたん君、インド人に当たり散らしてばかり。全部インドのせいです。
インドには1週間もすれば環境に慣れてくるだろうというのは甘い考えだったようです。
ここはインド。日本の感覚で考えちゃダメ。もっと楽観的に、インド感覚でいかなきゃ精神が持たない。
そうは分かっていてもオカナの性格上、気が短いオカナはいつも気持ちを落ち着かせることが出来ずに爆発してしまう。

世界三大ウザい国に挙げられているのがモロッコ、エジプト、そしてインドと言われていますが3か国を訪れたオカナにとってモロッコ、エジプトは大したことない、インドと比べれば。
こんなにも旅中怒って、怒鳴り散らしたのはここ、インドが初めてじゃないだろうか。
インド人の性質、空気の悪さ、騒音、特に移動の時(チケットを買うところから移動中の間まで)が最も気が狂いそうになります。
毎日必ずイライラして、ストレス溜まってって、どこに行っても気持ちが乱れているせいで観光してても気分が乗らない。
唯一の救いは料理。
おかげさまで精神はずたぼろでも胃の方は元気ハツラツオーロナミンC。食欲おおせい、何食べても問題なしです。
毎日お腹空いては食べるインド料理は大変美味しくってこの荒れたオカナの心に束の間の癒しをくれます。毎日ターリー(インドの定食)食べてあとはオカナを惹きつけて止まないチャイとスイーツ。
日本にいる時は緑茶を飲んでホッとするようにここ、インドではチャイなのです。程よい甘さにあっさりしたインドのミルクティーはオカナの心と埃でガラガラに痛めつけられた喉に優しく浸みわたっていく。
そして言わずと知れたジャレビー。

P2080060.jpg

中東、トルコでも見かけたオカナの大好物です。スイーツってそんなに普段食べないオカナだけど、これだけはもうダメ。中毒起こします。
揚げた直後にシロップに漬けたジャレビーは一口頬張ると激甘なシロップがジュワ~っと溢れ出てきて、あまりの激甘さにうっひゃ~ってなるんだけど、一口食べだすともう止まらない。そうですね、日本のお菓子でいう「かりんとう」を軽い食感にし、甘さを3倍くらいにした感じでしょうか。
今夜も夕食後にいつも以上に多めに買って明日のお楽しみにするはずだったのにオカナがシャワーを浴びてる間に我慢できなくなったたんたん君、全部食べちゃった。
オカナは全部食べられたことによるショックよりもたんたん君が糖尿病になるのではないかという心配をしました。
そんぐらい危険でハマるお菓子です。 

話が少々脱線してしまいましたね。食べ物のことになるとつい長々と書いてしまいます。


P2110087.jpg


クンブメーラはとにかく心身ともに疲れました。
オカナたちが訪れた日は2月10日。祭典の中でも一番の盛り上がりを見せる日でした。
後日知ったことですがこの日は約3千万人がアラハバードに集結したそうで、死者も出たようですね。
オカナたちはアラハバードに到着するなり既に行きの移動のバスでの大渋滞&インド人パワーにほとほと疲れ切っていてもう日没のサドゥーたちが淋浴する光景なんてどうでもよくなっちゃいました。とにかくこの人混みから、クソったれなインド人から離れたい気持ちでした。てか、この時ばかりは切実に日本帰りたいって思ってしまいました。たんたんも同じ思いだったようです。
けど、改めてクンブメーラのニュースを見たり、再会したなっちゃんのレポを読んでたりするとやはりきちんと見とけばよかったなと、後悔も。

オカナも見たかったな珍芸プレーの数々⇒(キラキラ☆旅ガール

とにかく今のオカナ達には静養が必要だということ。本当ならこの次はタージマハルがあるアーグラを目指す予定でしたが変更、静かな町を目指して北から東インドに向きを変えることにしました。

とにかく休まりたい。そんな気持ちでいっぱいでした。
クンブメーラから帰って来た翌日早朝にオートリキシャに乗って15キロ先の駅に行き、10時半頃発のガヤ行きの電車を待ちました。
今回の移動は4時間と短めだったので前日の移動でクタクタだったオカナ達はホッとしてました。
が、待てども待てどもオカナたちの乗る電車はやって来ない。デリー発の電車だからまあ、遅れることはなんとなく予想していたけど、しかしやって来ない。
1時間、2時間、3時間と過ぎていった。
駅員に尋ねると「お前たちの乗る電車が来るのは午後の3時だ」
これだもんね。

P2110073_20130214163603.jpg


こんなことならホテルでチェックアウトの12時ギリギリまでベットに埋もれていたかった。
時間がたんまりあったので駅近くの店で暇つぶし。
そしたら興味深い料理を発見。

トーストしたパンの間にホワイトソースのようなチーズのようなものを乗っけてたっぷりのグラニュー糖を振りかけてパンで蓋をしたら温めておいた牛乳を上からかける。

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これをフォークとスプーンで美味そうに食べる若者たちを見ていたら無性に食べたくなってしまい、ついさっきターリー+揚げチャパティ5枚を食べたばっかりで全然お腹空いてなかったのにも関わらず、注文してしまった。
名前をボンブレというらしい。
食べてみると、うま!
牛乳で湿って柔らかくなった部分とトーストのちょっとした香ばしさが残るパンはふわふわとやわらかく、軽くとろみのかかったチーズ(?)の軽い塩味、温かい牛乳で溶けかかったグラニュー糖のバランスがなんともいい感じで、見た目よりもしつこくなく、優しい味わい。
かなりのボリューム感だけども美味しいので結構パクパクいけちゃう。
こんなB級グルメがインドにあったのね。いや~、美味しかったよ。
これ、寒い日なんかにはおすすめかもね。

P2110080_20130214163729.jpg


と、ちょっとご満悦になりながら駅に戻りまた嫌~な待ちの時間。
20分ぐらいおきに電車がやって来ては同じ光景が見られる。電車に群がるインド人。電車が停車した途端、車両を降りる人を無視し、我先にとドアに群がり入り込もうとするインド人、押し合って引っ張り合って、叫び声、怒鳴り合いがこだまする。すごい剣幕で怒鳴り蹴散らす警備員。
そんな様子を眺めながらまた疲れが出た。
バスに乗っても電車に乗っても避けることの出来ないインドの過酷すぎる移動試練。

そして時間はさらに過ぎていき6時間が経った。早起きし、朝の8時過ぎ、鳥がピヨピヨと鳴いている頃に駅に着いて気付けば夕焼けがホームをオレンジ色に染めていた。
ははは~(涙)
本当ならもうこの時間には目的の町に着いていたはず・・・。というか、今日自体、目的の町に行けるのかさ分からなくなってきた。
もうどうでもよくなってきた時、突然隣のおっちゃんが「おい、お前たちの電車、プラットホームが変わったてさ!」
なに!?
急ぎ足でそのホームに行くと既にオカナたちの乗る電車は到着していてインド人の人混みが。
オカナ達も自分たちの車両を見つけ乗り出そうとするが、人の乗り入れの激しいこと。
アラハバードでのバス地獄を思い出す。
わーわー!ぎゃーぎゃー!言い合うインド人。
女性だってめっちゃーおっかないんだから。
ちょっと!私が先よ!と、言わんばかりにつかみ合い引っ張り合う。
駅員さんの助けでなんとかドアに乗り込めたがそこからがまた試練だった。ドアから車両に埋め尽くされた人、人、人。オカナたちの目指す席は車両のちょうど真ん中辺り。
途方に暮れるがとにかく進もう。バックパックをギュッと掴んで揉みくちゃにされながらも少しづつ進んでいく。
罵声を飛ばしてくるインド人をシカトし、必死に進む。席までの道なりに所構わず床に座り込むインド人。
お蔭で道をふさがれてなかなか先に進めない。
インド人はいつだってこうだ。人の事なんて知らない、自分がよけりゃあそれでいい。傲慢であまりの自分勝手さにオカナは冷静さを失いプッツンしちゃいました。
「おい、立ちやがれ!さもないとその頭を踏み潰す!」
動じないお婆。
ならばと袖の部分を荒く握りしめ「立て!」と強引に持ち上げる。渋々立ち上がった。
けど、言うこと聞かない奴らは遠慮なくまたがらせてもらい、お顔にオカナのお股を擦りつけてやった。

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そしてようやく自分たちの席に到着。当然席には複数のインド人、オカナのイライラは最高潮です。
「ここはあたしの席だ!こっちはきちんと高い金払ってるんだ。お前らが座る所じゃねえ!さっさと失せろ!!」
叫ぶように怒鳴るもんで周りからは一斉に注目を浴びたがそんなこと気にしない。たんたんにもたしなめられたが、そんなたんたんにも「そんなふうに腰が低いから日本人は舐められるんだよ!もっと堂々としてろよ!」と喝。
座っていた兄ちゃんが逆切れだか、怒鳴ってくるんで、上等じゃ!とオカナも負けじと挑んだが当たり前だけど兄ちゃんに勝ち目なんてあるわけない。兄ちゃんは渋々動き、他のおっさん、爺さんも席から立ち退いた。

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クソったれ、クソったれ!インドなんてストレス溜まるばかりで大っ嫌いだ。
インド人でぎゅうぎゅう詰めの超満員になった電車が動き出した。
オカナたちが座る足元にはインド人が密集しあっている。さっきまで席に座っていたおっさんたちがぎゅうぎゅう詰めのなかで立ち踏ん張っている。
その内イライラが無くなってくると罪悪感が押し寄せた。ずいぶんと乱暴な態度をとってしまった。
オカナが罵声した人の中には70代ぐらいの爺さんもいた。なのにオカナはそんなあわあわとたじろぐ爺さんを私の席だからと強く手で押し出してしまった。
爺さんが座れるくらいのスペースは十分あるのにバックパックを置いて座らせないようにした。
なんて心の狭い冷たい女だ、私は。
なんだか自分がどうしようもないヤツに思えてきてならなかった。
申し訳なかったな・・・。爺さん、どうしてるかな・・・。
よろよろの状態で苦しそうに突っ立てるのかな・・。
そう思ってため息交じりにふと横を見たら爺さん、隙を見て何食わぬ顔でオカナの席の端っこにちゃっかり座ってた。
爺さん、あんだけオカナに罵声喰らったのに何事も無かったかのように、ふ~♪って座っているもんだからおかしくなっちゃったよ。やっぱインド人強え(笑)
その後も険悪なムードにさせてしまったと思っていたのはオカナだけで、他の立ち退きさせられたインド人はそんなこと全然きにしていないようで逆にフレンドリーなのばっかだった。
言葉が通じなくっても興味津々にしゃべりかけてきたり「お、なんだ!写真か!?撮れ撮れ♪」って

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逆キレしてきた兄ちゃんも実は人懐っこいヤツだった。(コイツも結局何食わぬ顔で脇に座ってきた)

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あんだけインド人に対して腹立てていたいというのに今ではこんな風に笑いあっていることが不思議でおかしくってしょうがなかった。その内、ちょっと愛おしささえ感じてしまったぞ。

そんなこんなで4時間後、無事に町に到着。下車の時も相変わらず乗り降りする人混みをかき分けてで大変だった(+o+)
駅で知り合い、偶然同じ車両に乗っていた大学生の落合くんは車内で人の渦にハマってしまい、なかなか降りることが出来ずそのうち電車が走り始めてしまったものだからホームで先に降りて待っていたオカナたちはかなり焦ったよ。でも一番焦ったのは本人だろうけど。
どうなる落合くん!?と思っていたけど、ずっと向こうの方でホームにいる彼を発見できたので無事脱出できたようだ。
ふとオカナの後ろの方で喧嘩声が聞こえ振り返ると、さっきの逆キレの兄ちゃんがまたまた誰かと口論していた。で、オカナたちに気付くと喧嘩の最中にも関わらず「おお!お前らか♪ヤッホ~♪」って、ニコニコ顔で手を振って、その後また口論を始めていた。

全くインド人ってのは・・・
訳分からん。
でも、この人間臭さがなんか嫌いじゃないかもって思えた。
そんな相変わらずめちゃんこ疲れた1日でした。

まだまだインドの旅は先が長いぞ。
ああ、気がへこむ(笑)

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