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  07 ,2017

2年半に及んだ世界旅を終えてからの日常や料理のこと。


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たんたん&オカナ

Author:たんたん&オカナ
コックの二人が仕事を辞めて2年半の世界一周旅行へ。無事に帰国し結婚。再びコックの世界に戻り、日々奮闘。料理漬けの毎日を送る。

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Category: ネパール

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母子が作る愛情たっぷりダルバートを召し上がれ♪
なますって~、オカナだよ。

リアルタイムは昨日ポカラを発って再びカトマンズに戻って来ました。
さあ~旨いもん喰うぞ!と意気込んで食べたらその日の夜久々に腹を下し、気持ち悪さと下痢でう~う~苦しんでいます。(まあ、そんな重症でもないけど)
なわけで楽しみにしていた「ちくさ茶房」のホットケーキはおあずけです(;_;)
早く治して食べに行きたいです。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

さて、今回も久々にアレ、いっちゃいます。

トルコ、タンザニア、スリランカ、南インドに続いての

世界のお料理教室 in NEPAL!!

今回レッスンを受けた場所はポカラにある地元の人に絶大な人気を誇る、隠れ家的なホーム・レストラン「MAILI BHANCHHA GHAR」


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家族経営のこのお店が提供してる料理はネパール定食のダルバートのみ。しかしこの味を求めわざわざ遠方からやってくるお客さんもいるんだとか。
オカナ達もはじめて訪れた時は週末ともあってかとにかく地元の人でわんさか。
そして人気店なだけあります、味もよろしゅうございました。

ダルバート食べながらたんたんと「ここでダルバートの作りかた教われたらいいね~」なんて軽いノリで言っていて、帰りのお会計の時になんとなく尋ねてみたらあっさりOKとの答えが。
おお~、ラッキー!聞いてみるもんだなあ♪
お姉さんと話し合って早速次の日の午後から教わることになりました。



次の日、カメラ、鉛筆、ノートを持って再びやって来ました。
基本昼の部はお母さんが担当、夜の部は娘さんが担当しているらしい。
で、オカナたちは夜の部の娘さんのRoosneeちゃんから教わることになりました。

鍋を3つ用意したら手際よく3種のカレーを作っていくRoosneeちゃん。さすが普段から作り慣れている彼女、動きに無駄がなく、てきぱきと同時進行で調理していきます。英語も堪能で手は動かしつつ料理の説明をオカナ達にしてくれる彼女。かっけええな!
なんかトルコの時の調理風景を思い出しました。


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まずはメイン料理の野菜、マトン、チキンのカレーを教えて頂きました。

特にオカナたちは今回肉のカレーの作りかたにとても興味がありました。
インドでもそうだったけど、肉のカレーって中身が肉だけでとてもシンプルなのにあの深い味わいはどうやってだすのだろう?と。

まずはこれでもかというぐらいの大量の油、それに大量の玉ねぎが登場。
やっぱり油と玉ねぎはカレーの旨味に欠かせないものですね。ついついカロリーを気にして油は控えめに・・なんてことしたらその時点でカレーの美味しさは半減です。やはりここは豪快にいきましょう。
クセのあるマトンの方にはさらに玉ねぎを加えていました。

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一方、野菜カレーの方は肉の方と比べればその半分の量でしょうか。
肉の方は玉ねぎをしばらく炒めてからスパイス投入でしたが、野菜の方は玉ねぎを加えたと同時にスパイス(ターメリック)も加えていました。

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油なんか見えなくなっちゃうぐらい大量に次から次へとぼかぼか~っと、カリフラワー、ジャガイモ、他のスパイスを入れていく。ありゃりゃ、こんなに大量に突っ込んじゃって大丈夫なの~?焦げたりしない??
なんて思ってたけど、蓋をしてしばらく待てば野菜から水分が出てきてノープロブレムでした。

この後少量の荒く刻んだトマト、スパイスが入り、後はコトコトと。カリフラワーは煮込み過ぎると柔らかくなりすぎてしまうから注意してと。。


カレーの種類によって使い分けるスパイスたち、入れるタイミングとかいろいろと教わりました。

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基本ニンニク、ショウガはすり潰して香りを引き立たせます。これもまたカレーの種類によってニンニクは入れる、ショウガは入れないとか、このタイミングで投入と、様々でした。
面白いねえ~

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肉カレーの方はどうでしょうか?


コチラ、チキン・カレー・あんだけあった大量の油や玉ねぎですが、肉を加えてスパイスも加え炒めていけばご覧の通りに。つーか、この時点でもう旨そう!!
ビールで一杯やりたい!!

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マトンの方はどうでしょう?ある程度炒めてから水をひたひたに入れた状態。
なんかモツ鍋煮込みみたい!これもやっぱビールでしょ!!

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しばらく煮詰めていくとマトンの肉から油が出始めたよ。
マトンはチキン以上に煮込み、ぷるっぷるの柔らかさにしていきます。

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さあ、カレーを煮込んでいる間に別の料理も作っていくよ。



圧力鍋で柔らかく煮込んだ豆を適当にすり潰していき、鍋に移す。

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これはギーという精製された水牛のバター。これを火にかけて香ばしい香りがしてくるまで溶かしたら豆の鍋に加える。
この時点でこの料理、何か見覚えあるな~と思っていたら、そう、ブラジルの定番食「フェジョン」の作りかたにそっくりなのだ(コチラ)。自分がブラジルの弓場農場に居た時に教えてもらって作った懐かしきフェジョンだ。あれ美味しかったなあ~。懐かしいな~。

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まあ、でもフェジョンに似ていたのはここまででした。
ここにこの乾燥させた香草を加えます。
一見、茶葉のようにも見えるコレ。嗅いでみても味見してみてもなんだか全くわからなかった。誰か分かりますか?

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ターメリック、潰したショウガを加え、塩で味付けしたら出来上がり。

「ダルスープ(豆の煮込みスープ。日本でいう味噌汁にあたる)」。素朴で優しい味のダルはごはんにジャーっと、ぶっかけて混ぜて頂きます。

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お次は「アチャール」
薬味や漬物といったアチャール。今回は2種類のアチャールがありまして一つ目は軽く茹でたトマト、パクチン、唐辛子、炒った白ごまをミキサーにかけて作ったもの。左の一見黒コショウみたいに見えるもの、これがなかなかパンチのあるスパイスで独特の香り、口に含むとピリピリと舌がしびれてくる。
初めて見るスパイスでした。このアチャールに欠かせないものみたい。パクチはミントでも代用できます。

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ミキサーにかけて出来上がり。 

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で、2つ目は白ごまたっぷりのゴーヤのアチャール。青唐辛子も入って見栄えが綺麗だね。

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後は青菜の炒め物も作り終えたところでカレーの方がそろそろ出来上がりまじかのようです。



野菜カレー。彩りに青味野菜(オクラやインゲン)を加える時はこの時点で加えます。

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煮詰まって柔らかくなったマトンカレーに最後にちょっと水を加えていました。「なぜ水を足したの?」という質問に汁好きの人がお替わりしたがるからだと。
確かにみんな汁、お替りしてたわ。

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気になったのはRoosneeちゃん、調理中一度も味見をしてないっていう。
味見はしないの?と聞くと、彼女はお客様に提供するものを先に自分の口に入れるのは失礼だからと絶対に味見はしないんだとか。
はぁへぇ~・・・。そういうもんっすか。
オカナなんて絶対味見しないと不安ですよ。

レッスンも終了し、夕飯タイムまでRoosneeちゃんといろいろとお話をしました。お店を開いた経緯を聞くとそれは波乱万丈なストーリーでした。


Roosneeちゃんのお母さんは幼い時に両親を共に失い、兄弟たちだけで何とか一日一日を生きてきました。
結婚をし、娘のRoosneeちゃんを出産すると旦那さんは女を作り家を出てってしまったそうです。
生活はいつまでも苦しく、一時は物乞いの生活を送っていたこともあったそうです。
しかし、お母さんは飽きめませんでした。
苦しい状況の中、夢を実現させるために、娘の為にと、何年もかけてついにこのお店をオープンさせることができたのです。そんなお母さんの熱意の表れで出来たダルバートは瞬く間に評判になり今では地元の大人気店になりました。
共に苦労を味わってきたRoosneeちゃん、大変な苦労をした分彼女は凛とたくましく、そしてとてもお母さん想いの優しい子です。
今は有難いことに休みも無いくらいに忙しく仕事の毎日だそうで、けどその分自分の時間はまったく持てず、友達からの誘いも無くなってしまったとちょっと寂しそうに話すRoosneeちゃん。まだ22歳のRoosneeちゃん、そりゃあそうだよね、20代はいろいろと楽しみたい年頃です。
30代になってもまだまだ好き放題しまくっているオカナ。Roosneeちゃんに旅のことを聞かれるのだけどもなんだか話しづらかったなあ。
でも自由がないと話すRoosneeちゃんだったけど、今一番の願いはなに?と聞くと彼女は「苦労してきたお母さんに早く楽させてあげたい。お母さんに幸せになってもらえたら嬉しい」という答えが。

ぴえぇぇぇぇ~~~(泣)
なんて親思いの良い子なんだよ、あんたわ(/_;)
苦労を共にしてきたこの親子からは絆の深さを垣間見ました。
Roosneeちゃんのお母さんは大人しい人なんだけども瞳から優しさを感じました。
きっとお母さんは既に今こうして娘のRoosneeちゃんとのこの生活に幸せを感じているんじゃないかな。


心温まる話を聞いて他にもいろんな話をしました。そうして夕飯タイムになり改めて頂いたRoosneeちゃん特製ダルバート。とっても美味しかったです!

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最後に記念撮影。素敵な時間をありがとうございました。お二人の幸せを祈って。

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「MAILI BHANCHHA GHAR」は地球の歩き方にも載っています。
ポカラにお越しの際は是非親子の愛情たっぷりダルバート召し上がって下さいね♪


今日も読んで頂きダンニャバード。

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