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  09 ,2017

2年半に及んだ世界旅を終えてからの日常や料理のこと。


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たんたん&オカナ

Author:たんたん&オカナ
コックの二人が仕事を辞めて2年半の世界一周旅行へ。無事に帰国し結婚。再びコックの世界に戻り、日々奮闘。料理漬けの毎日を送る。

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閉ざされた村、小崗侗寨へ。 後編
ニーハオ、オカナです。中国の道端では油断できません。いつどこから中国人の吐き出す痰が飛んでくるか分かりませんから。
オカナは2,3度、危ない目に遭いました。
ちなみにインドでも痰吐きはありましたが、インド人は音を出さず、ピュっっと、飛ばします。
それに比べて中国人はでろ~~んっと、醜いです。あれを見るとインド人の痰吐きが実にスマートに見えます。
5秒に一回聞こえてる、あの「くぅあぁあああ~・・・っぺッ!!!」

勘弁してほしいものです・・・


では前回の続きです。
小崗侗寨にたどり着き、まず最初に現れたのは鼓楼。
鼓楼は宗教施設敷地内などに建てられる、太鼓を設置するための建物で太鼓を様々なリズムで鳴らしては村人に情報を伝達する役割を持ちます。
現在はその役割も失せてしまったそうですが、様々な行事を行う場所として今でも使用されているそうです。小崗侗寨には他にも幾つかの鼓楼が点々とありました。

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こんな人形がいます

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小崗侗寨の村では全ての建物が木造建築に統一されていました。

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トン族の建築の特徴は釘などは一切使わないということ。

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村のあちこちには沢山の杉の木が設備されていまして、男性たちはせっせと新しい家造りに追われていました。変わらずに昔のままの技法を取り入れる。
素晴らしい。
日本の古民家だってあんだけ美しいのだから、この村を見習って、伝統を受け継ぎ、残していけばいいのにね。


家の屋根はすべて瓦屋根。

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家には煙突があり、モクモクと煙が出ています。だもんでこの煙突部分の壁は煤(すす)で真っ黒け。でもかえっていい味が出ていました。

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おっと、こちらはずいぶんと年季の入った建物のようで・・。とても・・・傾いています。貴州省のピサの斜塔と命名。

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家の周りには田んぼ。なんか日本昔話の世界みたい

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家と家を挟んで小川が流れています。

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人々の生活に欠かせない川

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ところで小黄侗寨でも、小崗侗寨(見た目、字がそっくりで紛らわしい)でもよく見かける藍色の民族衣装。
この村では藍染め作りが行われてる風景をよく目にしました。

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藍染めの原料となるモノたち

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こういった樽がいろんな場所に置いてありました。臭いは独特のツーンとした香り。発酵させてるからそういう臭いみたい。
どこかで嗅いだことのある匂いだと思ったら、そう、この匂いはモロッコのフェズの町で嗅いだ皮なめしの臭いにそっくりでした。

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沸かしたところに布を漬ける。この布もまた織機で編んだ布。機織はどこの家庭にも必ずあるようで、よく、カタカタ・・・という音が民家からしょっちゅう聞こえてきました。

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漬け置き作業が終わると取り出し、絞った布を棒でバンバンと叩いてました。よく叩くことによってキレイな光沢が生まれるそうです。手間がかかっています。

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作業を行いながら談話をするお母さんたち。笑い声が絶えません。
この村の人たちの見せる屈託のない笑顔はなんて優しいのだろう。観光地や都会では見られる、人の擦れた感じがこの村ではまるでありませんでした。
ほのぼのとした、温かい、良い表情なんだ。

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広場で自転車乗りに挑戦中のお姉ちゃん。
自転車をまだ乗りこなせないようで練習中。その光景をケラケラ笑って見守る村人たち。

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とても和やかな雰囲気。

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まったりとゆる~い時間が村には流れています。


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お~痛テテテ、腰にくる~~~

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ちょっとの滞在でしたが小崗侗寨は本当に素敵な、理想的な村でした。
名残惜しくもこの村を去り、再び小黄侗寨へ帰りました、もちろん徒歩でね。



小黄侗寨に到着~(;´∀`)
すると朝にはいなかった、村のあちこちに派手な民族衣装で着飾った姿の若い娘たちがたむろしていました。
何事??
宿に一旦引き換えし、お母さんに尋ねるとこれから「トン族大歌」が披露されるとの事。
トン族の大歌は数ある少数民族の中でも際立って素晴らしく、海外公演まで行われるほどの実力なんだとか。
この日は偶然にも中国人の観光客グループがこれから小黄侗寨を訪れるのでそのために披露するんだとか。

ちょうど良いタイミングで帰ってきたもんだ。早速真っ最中のトン族大歌を見学しに行ってきました。

上演場所は中心にある、鼓楼で。

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この日は観光客の少なさもあって、歌い手たちもごくわずかでしたが、一大イベントの時にはなんと一千人ぐらいのトン族が集合しての大歌が行われるそうです。(中国における、トン族の人口は二百五十万人。そのうち貴州省に住んでいるトン族は全人口の過半数の百四十万人だそう)

皆さん、幼いころから歌を学んでいるとあって、歌唱力は半端なかったです。
どこからあんな声が出てくるのでしょうか。

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途中、オカナたちが部外者だということがバレてしまい、お金を請求されたので止む無く退散。でも、隅っこに隠れてこっそり盗み聞きしてたけどね。
トン族大歌を堪能した後、小黄侗寨の村内を散歩することに。

この村の建物もまた素晴らしい建築が施されていました。

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小川が流れる橋の上に唐辛子を広げて天日越し

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奥に見える、屋根のある橋は風雨橋と呼ばれるもので、トン族独自の建築スタイル。

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橋の中を歩くと壁にトン族の踊りだったり、暮らしの模様を綴ったものが描かれていました。

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川で牛を丁寧に洗っていたおじいちゃん。その牛は家畜ですか~?と、尋ねると、
爺さん「いいや、コイツは闘牛だ」

ええ!!そうなの・・・。
どうりで凛々しい顔つき、そして立派な角だ。
お爺ちゃんはそれはもう大事そうに牛を扱っていました。

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この後もいろいろと村内を歩き回りました。
村は静かさの中にも生活の音、村人たちの会話がいつも聞こえて賑やかでした。出会う村人にこんにちはと挨拶すると大抵皆さんニコ~って顔で微笑みかけてくれました。女性はケラケラと声を出して笑う明るい人が多かった。
夜になると空には満点の星がいっぱいでした。
そんな星空の下、子供たちはずっと外を駆け回わり、大人、お年寄りたちは道に小さな灯りを灯し椅子を広げて、夜な夜ないつまでも談話を楽しんでいました。素敵な時間の過ごし方ですね。


小崗侗寨といい、小黄侗寨、どちらも素晴らしい場所だということに間違いありませんでした。。もう、この村々に来れただけで貴州省にやって来たかいがありました。大満足。
本当は他の部族の村も訪れようかと考えてましたが、小崗侗寨、小黄侗寨が良過ぎて、この村たちを上回る場所を見つけられる気がしなかったので、この満足な気持ちのままで村巡りは終えようと思います。

しかし、今後、この村たちの行方はどうなるんですかね。
中国は金儲けの為になんでもかんでも開発、観光地化してしまいますから。結果、本来の持つ魅力がどんどん損なわれてしまう。
実はもう既に村の近くの場所では開発工事が行われていました。
残念なことです。
どうか、この村たちが持つ、魅力を奪わないで。と、切に思うのでした。

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